1. Top
  2. » スポンサー広告
  3. » 赤石小説
  4. » 毒闇悪魔と支援BIS③
バナーはご自由に

綺麗なお姉さまは好物です

バナーblog 20040minagiri2008.jpg
株式会社ゲームオン


RED STONE 公式ブログ


当サイトで利用している画像及びデータは、
株式会社ゲームオンに帰属します。
許可無くご利用又は転用する事は出来ませんので、予めご了承下さい。
©2009 L&K Logic Korea Co., Ltd. All Rights Reserved.
©2009 GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • ジャンル :

毒闇悪魔と支援BIS③

赤石小説 毒闇悪魔と支援BIS
最初から読みたい人は こちらの①
ひとつ前の話は こちらの②

 毒闇悪魔と支援BIS③

あわあわとする私に、悪魔さんは小首をかしげた。
「・・・?」
キョトンとしている。
あたってるの、気づいてないのか?
さっきはあんなに恥ずかしがっていたというのに。
私は混乱しながら崩れそうになる表情を真顔に戻し、平静を装うことに集中した。

 花束をひとつ、ふたつと入れている最中も、時折腕にぷにょっとしたモノがふれ、不用意に身動きができない。
「これでよし^^」
入れ終わると満足したのか彼女は私から体を離し、すとんとその場に腰を落とした。
「放置しまーす。」
「あ、そうでしたね。」
やっと解放される・・・。思わずほっと息をついた。
「じゃ、ポタ出しがんばってください。」
「はーい^^ノシ」
いつものクセで支援をかけようと向き直る、その時だった。
別れの挨拶にふった彼女の手がそれに当たった。
「あっ?」
ちょうど彼女の顔の高さ、私のムスコが隆々と服を押し上げていたのだった。
「うわわわわわわわわわわ!!!!」
前かがみになって手で覆い隠し、背を向けた。
(ひぃぃぃぃっ><)
最悪! 鼻血に気を取られていて、うっかりしていた。
思いっきり見られた!っていうか手が当たっちゃったし、もうどうにもこうにも誤魔化しようがない。
「いや!やましいことがあるわけじゃなく!あの、その、何ていうか、正常な男の反応で、えと」
しどろもどろになって無意味なことを言いまくる。何でもいい、気まずくて沈黙などしていられない。
(静まってくれ・・・お願い、静まって・・・)
うわ言のように繰り返しながらら、必死で萎えそうになるものを考えようとする。
因数分解の例題、しょうゆって漢字、超寒いオヤジギャグ、虫が湧いてキノコが生えた友人の冷蔵庫、貰ったチョコの賞味期限が切れていたバレンタイン。
だめだ、次々には浮かんでこない。
えーっとえーっと。
そしてふと、私はいやらしいスケベ聖職者として彼女の記憶に残るのか・・・と思いいたり、悲しくなった。

ダメだ、おさまらない。
逃げよう。
天使に変身した。


「どこいくの?」
振り上げた腕がびくっと止まった。
当たり前に当たり前だが、この慌てふためいている私を彼女はずっと後ろで見ている。
「街に・・・帰ろうかと。」
「その格好で?」
その格好とは鼻穴に血のついたハンカチを詰められ股間をもっこりさせたこの格好のことだ。

うん^^   非の打ち所のない変質者。

コルで飛んだ先に人がいればさぞかし恥の上塗りだろう。
ダメルとかなんか、ひと気の無い街に一発で飛べただろうかと逡巡を始めたが、そこにも誰もいないという保障は無い。
ここにいれば当事者のひとりに見られているだけで済むしなぁと思いながら。
「ううう・・・。」
観念して逃げるのは諦めた。
BISに戻って盾を腿の上に置いて隠してみた。
正直、泣きたい。
自分の浅はかさにブルーな気分が多勢になったが、そのせいで萎えてくるのがわかって、逆にホッとした。
詰め物を取り出して見てみると、さすがに鼻血は止まっているようだった。
布片を捨てて息を吸い込む。
自分の血の匂いに混じってまた悪魔さんの甘い香りが微かに匂った。
けっこうそばにいるんだな、と思っていると、革手袋に包まれた手が私の肩をそっと撫でた。
慰めてくれているというなら、尚更にミジメだ。
「あの・・・今落ち着いてきたので、その。」
逆効果なんだけどな、と思いつつ、かどの立たない断り方が見つけられなかった。
手を意識しないようにして呼吸を整えた。

ぽつりと、小さな声で彼女は言った。
「おあいこだから、いいじゃない。」
「え?」
よく聞き取れなくて振り向いた。
「あたし・・・は、裸、見られたし。」
赤くなって口を尖らせた彼女。
そして”裸”のキーワードは控えて欲しい。
思い出して体が反応するじゃないか。
人が必死でアレコレこらえているというのに・・・!
「見たくて見たわけじゃないんですが。」
刺々しい口調で言い放ってしまった。
「あ、それってなんかヒドい。」
赤らめた顔を上げた彼女が一瞬私を睨んだ。
眼が合うことを避けてまた背を向けた。
「ヒドい・・・ですかね。」
悪いことを言ったかもな、とは思ったが何か釈然としない。
たとえそれが"怒って睨む"だとしても彼女がじっとこちらを見ているという気配だけでも変な熱い汗がにじんできた。
また彼女の手が私の背をさする。
「・・・さっきから何やってるんですか。」
「感謝をしようと思って。」
・・・・・・・ん?
何か言葉おかしくないか。
「もうさっきお礼ならいただきま」
言い終わらないうちに彼女の華奢な腕が首に絡みつき、背後から抱きつかれた。
ぎゅううと思いっきり背中に暖かな胸が押し付けられる。
「ななな!何っ!!!するんっですか?!」



④へ つづく

Comment

ろっしー [#-] イヤン(*ノωノ)

無バージョンですか!
蔵から出てきてよかったですw

続き待ってます@@ノ

2010 02/08 (Mon) 14:23

みなぎり [#-] コメントありがとです^^

★ろっしーさん
 初雪のアイドルろっしーをついに引っ張り出せたか!
と、コメみて思いましたw
さきほど別人から「恥ずかしくて読めない」という感想をいただき、書いてるこっちが(*ノωノ) イヤン な気分です。

2010 02/08 (Mon) 21:35

Comment Form
コメントの投稿
HTMLタグは使用できません
ID生成と編集に使用します
管理者にだけ表示を許可する

Page Top

Trackback

Trackback URL

http://minagiri2008.blog24.fc2.com/tb.php/189-a529b510

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Page Top

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
プロフィール

悪魔のみなぎり

Author:悪魔のみなぎり
陽鯖の悪魔みなぎりと申します。

現在みなぎりは倉庫キャラに近く・・・。
メインとサブの悪魔達が狩りをがんばってます。
RedStone 09.01.11[42]
弟のアクセルはヘタレシフ。

RedStone 11.03.10[03]
攻城で紋章を守るため誕生したみなぎりの妹分、闘士の満凪(みなぎ) 乳レンジャイの一員。

カテゴリ
コメントありがとうです^^
サイト&blog

お世話になってます!

このブログをリンクに追加する

スキル・狩りの個人的見解

悪魔のスキル・ネクロのスキルで取り上げたモノ、その他モロモロの過去記事  投稿予定記事

月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

RSSリンクの表示
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。